嫌なときや辛いときはたくさん食べてしまう
- いつも
- しばしば
- 時々
- 全くない
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摂食障害 診断結果
「拒食症」は適正な体重の15%以上の痩せがみられ、それだけ痩せても更に痩せたいと思ったり、少しでも太ると自分は醜いと思い詰めるなど、体重次第で自己評価が大きく左右され、毎日の生活が体重の心配を中心に回るようになってしまいます。
「過食症」は短時間の間に大量の食物を食べてしまい、「痩せていないと自分は醜い」という思い込みによって、過食の後にうつ状態におちいったり、体重を元に戻すために自分で嘔吐したり、下剤を必要以上に使ったりして症状が重い時期には、一日中過食、嘔吐を繰り返す状態になります。
摂食障害の治療では精神的な治療とともに、栄養士による栄養指導など身体の治療と、場合によっては内科、婦人科とも連携をとりながら治療をします。
摂食障害は人間の活動に根本的に関わる「食事」に関する問題なので、他の家族に対してのストレスも起こしやすく、様々な問題の原因となりますので、この摂食障害 診断で摂食障害の恐れが見つかった場合は、一度精神科、心療内科を受診されることをお勧めいたします。