双極性障害診断

この「双極性障害診断」は自分自身の状態を数値で測定して双極性障害の傾向をセルフ診断することが出来ます。
全9問で、チェックにかかる時間は1分程度です。

双極性障害(躁うつ病)とは

双極性障害(躁うつ病)とは、極端に調子がよくなって気分が高まったり活発的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返す病気で、激し躁状態とうつ状態のある双極I型と、軽い躁的な状態とうつ状態のある双極Ⅱ型があります。

躁状態ではとても気分がよいので、気分が高まって眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、大きな買い物をしたり、ギャンブルで散財するといったことがあります。
一方でうつ状態では、眠れなくなったり、逆に眠り過ぎたり、様々なことに関心がなくなったりといういわゆるうつ病のような状態になります。

躁状態の時は本人には病気の自覚がない為、治療を受けないことがよくあり、うつ病だけの治療では双極性障害を悪化させてしまうこともあります。

双極性障害診断について

この双極性障害診断はアメリカ精神医学会による「アメリカ精神医学会の診断マニュアル」 DCM-5の診断基準を元に分かりやすく作成したものになります。

全9問の質問に回答することによって双極性障害の傾向をチェックすることが出来ます。