PTSD診断

この「PTSD診断」は自分自身の状態を数値で測定してPTSDの傾向をセルフ診断することが出来ます。
全19問で、チェックにかかる時間は2分程度です。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、生死に関わるような危険や死傷の現場の目撃などの強いショック体験、強い精神的ストレスが原因で、トラウマを抱えてしまい、時間が経ってからもその経験に対して強い恐怖を感じる病気です。

普通は数週間のうちにその体験が過去のものとして認識されるようになりますが、PTSDでは1ヶ月を経過してもそのトラウマが原因で

  • 突然過去の辛い記憶がよみがえる
  • 常に神経が張り詰める
  • 記憶を呼び起こす状況や場面を避ける
  • 感覚が麻痺する

というような症状が1ヶ月以上経過してもともない、生活に重大な影響を引き起こします。

また、PTSDを発症した人の半数以上がうつ病、不安障害、アルコール依存症、摂食障害などを合併しているとされています。

PTSD診断について

このPTSD診断は米国精神医学会による診断基準であるDSM-Ⅳ-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル新訂版)を元に分かりやすく作成したものです。

DSM-Ⅳ-TRの基準では、症状が1ヶ月以上持続しているものを診断対象としています。

PTSDを発症した人の半数以上がうつ病、不安障害、アルコール依存症、摂食障害などを合併しているとされていますので、他のメンタル診断も合わせてご利用下さい。